今回は私が所有しているブレゲマリーン5817のラバーベルトを革ベルトに交換したので、やり方を公開していきたいと思います。
目次
ラバーベルトもカッコ良いけど…
今回ラバーベルトを革ベルトに交換した理由は時期に合った時計をしたいと思ったからです!!
やはり寒くなってくると、夏のイメージがあるラバーベルトよりも革ベルトの方が似合う時期ですからね…
とはいえラバーベルトのマリーンはカッコ良い!!
暖かくなってくる春頃にまたラバーベルトに戻そうと思います。
ベルト交換方法
私は今までロレックスやグランドセイコーなど…大体の時計はベルトの交換方法が同じなので自分で変えていました。今回も簡単に出来るだろうと思っていました。
しかし、いざベルト交換しようと、改めてマリーンを見てみると、他の時計とは違う作りになっていました。
なんじゃこりゃ……
どうやってベルト交換するんだ!??
ピタッとラバーベルトが収まっていて、隙間から工具を入れてバネを外すタイプの時計ではなさそうだ。
ロレックスやグランドセイコーなど、一般的な時計みたいに裏から外すタイプでもなさそうだ。
画像はサブマリーナ
やり方が分からなかった私は、SNSで交換方法を教えてもらうことにしました。すると実際に所有していて、自分で交換した事ある方から連絡が来ました。
『左右にある横のネジ穴を片方を固定して回すと外れる』
と教えて頂きました!!
教えて頂き、本当にありがとうございます!!!
さて改めてマリーンを見てると……
ネジ穴がありました!!!!
いや〜、普通にありましたね。デザインに溶け込んでいたので、気づきませんでした。
さて回すにはマイナスドライバーが必要です。私はいつも愛用している工具に入っていたのを使用しました。
時計工具セットを購入すれば他の時計にも使用できるので便利です!
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ホームセンターに売っているマイナスドライバーでも大丈夫ですよ!!
やり方はシンプルで、先ほどのネジ穴にマイナスドライバーを当てて回すだけ。ただ回すだけだと両方のネジがクルクル回ってしまうだけなので、もう片方は固定してください。
固定するのに少しコツがいりますが、クルクル〜と回すと……
外れたっ!!!
取り外してみるとこんな感じです!
片方を回すと取れる!
フムフム…こういう形状になってたのか。これが分かれば次は楽に取り外しができますね。
後は同じ要領でベルトを取り付けるだけ!!
ベルトは何色が合う??
私はベルトを交換する時に必ず100円ショップで購入した革ベルトでシミュレーションをします。
黒か茶か…
んん…悩ましい。
まずは黒から!!
黒革ベルト
おお〜!!
カッコ良い!!!!
ラバーベルトだとカジュアルな印象が強いですが、革ベルトだとフォーマルな印象になります。
それにしてもスポーツモデルとは思えないほど、革ベルトが似合っていますね。普通にドレスウォッチに見えます。
茶革ベルト
これは……良い!!
よりクラシックな雰囲気になりましたね。白文字盤に茶色の革ベルトは似合いますね〜
どちらもカッコ良いので悩みます!
黒か…
茶か…
今回は初めての革ベルトなので、定番の黒にしました!!!
リストショット
革ベルトだと縦側もコインエッジが見えるのですごく綺麗です。
Dバックルではないので、ベルトを外せば裏スケもこの通りはっきり見える。時計を外す機会が増えました。
今回、着用した革ベルトはこちら!
BAMBIのスコッチガードです!!
【サイズは20mm】
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なんといっても圧倒的にコスパが最高です!!!!
それに水を弾くので、雨の日や汗をかいても安心です。冬とはいえ室内は暖房が効いていて、汗をかくことが多いですからね。牛革なので見た目も高級感があります。とても安物とは思えません。
こちらには沢山のベルトがあるので、自分好みのベルトを探してみてください!
革ベルトにして良かった点
・見た目の変化
マリーンを購入してから半年以上経ったので見慣れてきましたが、ベルト交換した事で新しい時計を購入したかのような新鮮な気持ちになれた事です。
・フォーマル時計に変身
革ベルトだとまるでブレゲクラシックのような雰囲気になるので、フォーマルな装いに凄く合います。
革ベルトにして気になる点
・ラグが目立つ
マリーンはラグが直線で長いので、革ベルトにすると隙間が開いてしまうのでかなり目立ちます。
グランドセイコーと比べても長いのが分かる。直線的なので余計に目立つのかも…
しかし隙間が開いた分、コインエッジが見えるようになったので一長一短です!