今回はプルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされる人の特徴についてお話ししていきます。
私自身がヘッドハンティングされた経験がございまして、その実体験について書いたブログをまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。
プルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされる人の特徴についてですが、今回は私の実体験を含めてお話ししていきたいと思います。
まず私がプルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされた時の状況についてお話ししていきます。私がプルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされた時に、勤めていた会社はトラックの営業職でした。メーカーはいすゞのトラックでした。
のちにわかる事ですが私以外の営業マンもプルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされていた方が多かったようです。私をヘッドハンティングされた所長も元乗用車の営業職でしたので、これらの事から車関係に勤めている方が多い事が分かります。
ではなぜ車関係の方が多くヘッドハンティングされるのか？
理由しては仕事で多くの経営者と関わっているからです！！
要は法人営業かどうかが重要なんです。
私が勤めていた、いすゞ自動車のお客様はほとんどが会社の社長でした。トラックを定期的に購入するお客様は運送会社や建築関係の会社などが多く、個人や自営業の方はあまり多くありませんでした。やはり一番安い小型トラックでも500万ほどしますし、大型トラックに関しては軽く1500万円以上します。定期的に乗り換えるお客様は必然的に法人のお客様になります。
つまり長く勤めれば勤めるほど、それだけ多くの社長と関わりが多くなっていきます。さらに言えば私が住んでいる地域も関係していました。地方の田舎に住んでいましたので、横の繋がりが都会に比べてかなり強かったと思います。
職業柄、地方の建築関係や運送関係に勤めている方は非常に情に厚い方が多かったです。これはトラックの営業をしていた時も感じていました。
トラックの性能や価格、値引き金額などよりも、営業マンの人柄が重視されます。やはり定期的に何台も購入されますので、営業マンとの相性は重要なのです。
売れている営業マンはお客様と会社関係なしに個別にプライベートで飲みに行ったり、ゴルフしに行ったりしていました。会社の経費ではなく自腹です。（ほとんどの場合社長が奢ってくれるそうですが。あちらからすれば接待交際費で経費落ちますからね）
それだけ深く会社の社長と関わりがあるのはかなりの強みになります。プルデンシャル生命保険は基本的には紹介営業です。常にお客様を紹介、紹介、紹介をして頂きながら繋いでいき営業をかけていきます。社長との関わりが深ければ深いほど、紹介される率が高くなります。地方の建築や運送会社は職業柄、横の繋がりも強いので尚更です。
以上のことから営業職の中でも個人営業より、法人営業の方がヘッドハンティングされる可能性が高くなるのかもしれません。地方の田舎だけかもしれませんが車関係に勤めている方もヘッドハンティングされる可能性が高いのかもしれません。
さらに言えば20代後半の独身の方が多くヘッドハンティングされている印象があります。やはりある程度社会人としての経験があり、まだまだこれから伸びていく人材はどこも喉から手が出るほど欲しい人材ですよね。
逆に言えば会社でも中堅的な立ち位置で、結婚していて住宅ローンと子供の養育費でヒイヒイ言っている方は難しいです。今の会社でのポストや安定した給料を全て手放して転職するには、リスクが大きすぎますからね。
プルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされて入社するという事は、保険代理店としてゼロから起業する感覚に近いですからね。転職というよりは自営業として脱サラするという感覚で考えた方がいいですね。
少し話が脱線しましたが、とは言えこれらが全て当てはまるとは限りません。
私の知人は大学生の時にプルデンシャル生命保険にヘッドハンティングされた事があります。横浜市にお住みの知人は街で声をかけられて話を聞いたら、プルデンシャル生命保険のヘッドハンティングでだったらしいです。
これらの事から割と適当に声をかけているのかもしれません。
たまたま私をヘッドハンティングされた所長が車関係の営業出身だったので、車関係の方を中心にヘッドハンティングされていたのかもしれません。ヘッドハンティングの基準は所長次第なのかもしれませんね。
今プルデンシャル生命保険に関わらず、どこも人材の確保が難しくなってきています。とりあえず数打たなきゃ何も始まらないですからね。たくさんの方にお声がけをして、その中から絞っていくという所長もいるのかもしれませんね。採用ノルマがあり、採用できていなければどうしても質は落とすしかありません。昔に比べて採用の基準が下がってきているのかもしれません。
余談になりますが、私がプルデンシャル生命保険のヘッドハンティングを断った約1年後に、会社を退職する事になりましたが、退職する数日前に所長から再度ご連絡がありました。
まさか私が会社を退職する事をどこからか聞きつけたのでしょうか。
退職数日前でいろいろ忙しく折り返しの連絡は入れませんでしたので真相は闇の中です。
