今回は私がプルデンシャル生命保険のベッドハンディングを断った理由についてお話ししていきます。
今現在、ベッドハンティングされている方の参考になればと思います。
プルデンシャル生命保険にベッドハンティングされた経緯のお話はこちらからどうぞ!
私がプルデンシャル生命保険のベッドハンティングを断った理由は大きく2つあります。
- 私がベッドハンティングされるレベルなのかと思った
- やっていく覚悟がない
それでは詳しく説明していきます。
まずは1つ目の【私がベッドハンティングされるレベルなのかと思った】についてです。これに関してはそのままの意味です。
プルデンシャル生命保険ってイメージとして各業種の営業のエリートが集まる場所だと思っていました。それなのに私のような人間がベッドハンティングされるなんて、たいしたレベルじゃないなというのが正直な感想でした。
何度か面談(日本でいう面接)に行きました。私のようなレベルなら途中で落ちるのだろうなと思っていましたが、あれよあれよと選考が進んでしまいました。
出来レースのような感覚でした!!
ベッドハンティングの時にすでに採用が決まっていて、企業説明を兼ねたすり合わせのような感じでした。もちろん本当にダメそうな人であれば落ちる事もあると思います。私はその基準を満たしていたのでしょう。
とは言え、自分で言うのもなんですが‥私のような人間がベッドハンティングされるなんてたいした事ないなと素直に思ってしまいました。
では逆になんで私がベッドハンティングされるのか?について考えたら簡単に答えが出ます。
単純に離職率がめちゃくちゃ高いからです!!
それに所長になると採用ノルマがあります!!
これはかなりきついと思います。今までのキャリアなどを全てを投げ出してプルデンシャル生命保険に転職してくれる方で、尚且つそれなりに優秀な人材をスカウトしないといけないからです。
本当に優秀な方が生命保険に入ってくれるとは限りません。だからこそ、そこそこ優秀な方であれば誰でも受かると思います。しかし受かることがゴールではありません。とにかく数多くの保険を売らなければいけません!!売れなければ意味はありませんからね。
そこの覚悟と強い意志がなければプルデンシャル生命保険に入る意味はありません。少なくとも私にはありませんでした。
ここからが2つ目の理由になります。
実際に私がプルデンシャル生命保険に入社して売れるイメージがなかったのです。プルデンシャル生命保険をご存知の方ならこの意味がわかるでしょう。
365日1日も休みなく朝から夜まで働いていく覚悟があればなんとかなるかもしれません。これでも少なくとも最低限でしょう。それを3年間継続する。それでようやくスタートラインに立てるレベルになると思います。
それくらいの覚悟と強い意志がある方であれば成功する可能性が出てくると思います。少なくとも私にはありませんでした。
それだけ打ちこむ事が出来るならプルデンシャル生命保険でなくても、他の業界やジャンルで成功するでしょう。
私はヘッドハンディングをされた時点で、脱サラして起業しようと思っていました。プルデンシャルで死ぬ気で働くより、自分でビジネスを始める方が良いと判断しました。
以上2つの理由から私はプルデンシャル生命保険のベッドハンティングを断り、自分でビジネスを始めることにしました。
正直、プルデンシャル生命保険で活躍している方は良い意味で頭のネジが何本も外れているような方が多いです。
ベッドハンティングされて、Googleで検索して私のようなブログに辿り着くような方は辞めた方がいいです。絶対に無理です。ベッドハンティングされて二つ返事で【入ります!】と言えるくらいの実績と実力がある方しか成功しないような世界です。
余談になりますが正直、プルデンシャル生命保険のベッドハンティングシステムはたくさんの営業マンを採用して‥その家族友人(最初は身内からなので)で契約とるのが1つの目的になっている節があります。
たくさんの営業マンを採用すればするほど、その人数は増えていきます。会社としては採用すればするほど、確実な新規契約が取れるのです!!
ほとんどの方はそれ以降の契約が取れず辞めてしまいますが、生命保険の契約は継続されます。会社としても悪くありません。もちろん、死ぬ気で働いて紹介営業を取り続ける方もいるので尚更です。
なのでやはり1番得するのは会社なんだな‥と思ってしまうと入社する気にはなれませんでした。そもそも私のような考え方をしている時点で成功しませんからね。