正規店にデイトナが入荷しているかの確認電話を約1ヶ月間続けました。
私の言葉は毎回同じですが、スタッフの対応は人それぞれ違うものでした。
そして何回も電話をかけるうちに、自然とスタッフの人数や名前が分かるようになりました。
いつも電話に出るスタッフは4人位でした。あとはたまにしか出ない人や(恐らく他店のヘルプ)なのでそれらは省きます。
それでは、それぞれのスタッフの対応を簡単にまとめましたので皆様と一緒に考察していきます。
まず1人目
営業時間とともに正規店に電話をかける。
5コール位だろうか? 中々電話が繋がらなず一旦、電話を切ろうと思った時に慌ただしく女性の声で電話に出た。
「ステンレスモデルのロレックスデイトナは入荷してますか?」
と私が聞くと、その女性スタッフは慌ただしくテンパったような声で、
「確認しますので、少々お待ちください!!」
と言い、保留になった。
しばらくするとまた慌ただしい声で、
「申し訳ございません。入荷しておりません」
と、言った。
ここまでの会話でこの女性がどんな立場なのかわかった。
おそらく新人だろう。
もしくは部門の違うスタッフだ。この正規店では他にもジュエリーの扱いがあるからだ。
電話の保留の間に他のスタッフにステンレスモデルのロレックスデイトナありますか?というお客様からの問い合わせが入っているのですが、と確認していたのだろう。
あの慌てふためく対応を聞けばわかる。
どちらにしろこの女性には用はない。
私が探しているスタッフはこの女性ではない!
そう、私は理想的なスタッフを探しているのだ!
その理想的なスタッフについては後ほど。
2人目
ハキハキとした男性の声だった。
例の通りデイトナが入荷しているのか聞くと
「申し訳ございません。入荷状況はお教えできません」
え?
教えられない??
予想外の言葉に思わず固まってしまった。
するとすかさずその男性は
「現在の在庫状況は教えられます」
入荷状況と在庫状況の違いは何だろうか?
言いたいことはわかる。入荷と在庫は違うからだ。けれどわざわざそのような言い方しなくて良いのではないか?
融通が利かないようなタイプのスタッフだなと思った。
このスタッフも私が探していたスタッフではない!
3人目
私が以前にデイトジャスト2やデイトナを購入した時のスタッフだった。
30代半ばくらいで、髪をキッチリ分けて、眼鏡をかけたオシャレでカッコイイスタッフだ。
電話での対応も丁寧で素晴らしい。
デイトナがない事を告げられ、電話を切ろうとした時にも
「またよろしくお願いします」
と言った。
他のスタッフは
またデイトナの入荷確認電話かよ!
めんどくせーなー
とでも言いそうなテンションで、普通に失礼しますと言って電話を切るのだが、このスタッフだけは違った。
《またいつでもデイトナの入荷確認電話してもいいですよ。お待ちしておりますから。デイトナ手に入るといいですね》
とでも言いそうな雰囲気だ。まあこれはこのスタッフの事を深く知ってるから思うことかもしれない。
4人目
若い男性の声だった。私と同年代位だろうか?
デイトナが入荷してるか問うと、
「本日入荷はないですねー」
最近の若者にありがちな言葉使いだ。
対応に関しては可もなく不可もなしといった感じ。
何度か電話をかけてるうちに、この若い男性に対して私はこう切り返した。
「ステンレスモデルのスポロレありますか?」
するとすぐにある物を答えた。
そこそこ時計に関しての知識もありそうだ。新人でもなさそうだ。
そう
この4人目の若いスタッフこそ、私が探していた理想的なスタッフなのだ!!
さて
なぜこの若い男性なのか?
次回のブログで答え合わせをしていきます。