2014年式アウディa6アバント2.8クワトロ。走行距離約73000キロ。のエアコンが突然効かなくなった故障・トラブルに見舞われたので先日正規ディーラーへと点検しにいった。
前回のハンドルを回すと
キューウ
キューウ
と異音がする件について、症状を見てもらったディーラーへ予約した。
スタッフの対応や、お店の雰囲気が良かったのでまたお世話になることにしたのだ。
当日。午前中に予約していたが、まさかの寝坊!
休みの前の日という事で朝まで麻雀をしていたのが原因だった。時間になっても来ない私の携帯に電話がかかってきていた。すぐに折り返し再度予約。
完全に私のミスだったが、嫌な態度せずに対応してくれた。
お店に着くと若いイケメンの営業マンが出迎えてくれた。予約の時間通りに行けなかった事を、詫びたが嫌な顔せず大丈夫ですよ、と言って店内に誘導してくれた。
テーブルに着くと、そのままイケメンの営業マンに飲み物のオーダーを聞かれた。
前回同様にアイスカフェラテを頼んだ。
しばらく待つと整備士の方が来た。エアコンが効かなくなった事について詳しく症状を伝えた。
その際に故障かどうかの診断をするのにお金がかかる事を告げられた。
その費用なんと
12960円!!!
アウディの補償に入ってると伝えたが、これはあくまで故障かどうかを診断するための料金ということらしく、必ずかかってしまうらしい。
つまり診断するための工賃がかかるという事だ。
今まで国産車のマツダを2台乗り継いで来たが、診断するのに工賃を請求されるのは初めてだった。
もちろん、そこで故障が発見された場合については補償の対象になる。
なんか腑に落ちないが…
外車のディーラーはこれが普通なのか!?
初めての外車なので分からないが、これだとなにか些細な異変が起きた時に、車を見てもらうのに気がひける。
だって故障してるか分からないのに12960円もの診断料がかかるからだ!
予期せぬ出来事にモヤモヤした気持ちになったが、自分ではどうすることもできないので診断してもらうことにした。
待つ事、約1時間。
意外に時間がかかった。
その間に、スタイルの良い綺麗な女性が気を利かせて飲み物のお代わりを持って来てくれた。私の飲み物が空になったのに気づき、同じものを持って来てくれた。
こういうところしっかりしてるなーと感心した。
私が何を頼んだのかを知っていて、空になったグラスを見てそれと同じ物を持って来てくれたのだ!
気も利くし、観察力も良い。
もしかしたら初来店の時にも私がアイスカフェラテを頼んだのを覚えていてくれたのか?
まさか…ね。
そんなことないよね?
でも初来店の時にオーダーを聞いてくれたのはこの女性だった…
話が逸れましたが、
結果はこちらだ!
見づらくて申し訳ないが…
簡単に説明すると
エアコンガス充塡量が規定値以上に充填された事が原因だった!
そのため冷媒作動が誤作動を起こしていたのだ!
それを規定量に調整したら正常に冷媒作動が良好となった。
整備士いわく、エアコンガス充填量が規定より多くなる事はないらしい!!
つまり購入した時から、規定より多く充填されていた、という事になる。
整備士の人が私が購入した東京のディーラーへと電話をかけてくれたが定休日で電話が繋がらなかった。
同じアウディのディーラーでも会社が違うらしく、今回の件については当初の説明通り、診断料がかかってしまうらしい。
とりあえず診断料を払い、念のために確認してみる。
「私が購入したディーラーにこの事を言えば返金とかされますか?」
それはそのディーラー対応しだいらしく分からないとのこと。
この領収書を送ったりしても良いので、一度電話してみてくださいと言われた。
肝心のエアコンが効かないという事については解消されたが、なんとも腑に落ちない結末だ。
その後のアウディディーラーの対応に関しては次回のブログで書いていきます。